プロミスVisaカードは、プロミスでの借入とVisaクレジットカードでの買い物が1枚のカードで利用できる年会費無料の一体型クレジットカードです。
カード番号などが印字されていないナンバーレスとなっており、カード番号・有効期限などのカード情報は、スマートフォンでVpassアプリをダウンロードすることで簡単・安全に確認できます。
そんなプロミスVisaカードの審査落ちの理由や審査基準・審査時間、限度額や確認方法、メリット・デメリットについてご紹介します。
プロミスVisaカードの審査落ちの理由や審査基準・審査時間は？
プロミスVisaカードの審査落ちの理由や審査基準・審査時間について、ご紹介します。
プロミスVisaカードの基本情報
プロミスVisaカードは、カード番号などが印字されていないナンバーレスとなっています。カード番号・有効期限などのカード情報は、スマートフォンでVpassアプリをダウンロードすることで簡単・安全に確認が可能です。
申し込み条件 ：満18歳以上のプロミス会員の方（高校生は除く）
年会費 ：永年無料
ポイントサービス：Vポイント(利用金額200円（税込）につき1ポイント)
追加カード ：ETCカード、家族カード、バーチャルカード
電子マネー ：三井住友カード iD、Apple Pay、Google Pay、PiTaPa、WAON、Samsung Wallet
旅行傷害保険 ：海外旅行傷害保険(最高2,000万円)
ショッピング補償：なし
利用可能枠 ：総利用枠 ～100万円、カード利用枠（カードショッピング） ～100万円、リボ払い・分割払い利用枠 0～100万円(キャッシング利用枠 入会時は申し込み不可、カード発行後に海外キャッシュサービスのみ申し込み可)
支払い方法 ：1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い
支払い日 ：15日締め翌月10日払い、月末締め翌月26日払い
国際ブランド ：Visa
審査落ちの理由
プロミスVisaカードの審査に落ちる理由は以下のような点が考えられます。
■信用情報に問題がある
過去に延滞や債務整理などの記録がある場合、審査に通りにくくなります。
■収入が不安定
収入が安定していない、または収入が少ない場合、返済能力がないと判断される可能性があります。
■他社からの借入額が多い
他社からの借入額が年収の3分の1に近い場合、総量規制に抵触する可能性があります。
■申し込み内容に不備や虚偽がある
申告内容に誤りや虚偽があると、審査に落ちる原因となります。
■在籍確認が取れない
プロミスからの在籍確認の電話に出られなかったり、在籍が確認できなかったりすると、審査に落ちる可能性があります。
審査に落ちないためには、信用情報に問題がないか確認することが重要です。
また、申し込み内容に虚偽や誤りがないか再度、確認することをお勧めします。
審査基準
プロミスVisaカードのキャッシング機能の審査通過率は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の月次データ(2024年8月)を参考にすると35.5%ということがわかっています。
つまり、約3人に1人以上の申込者は審査に通過しているため、新規顧客獲得に積極的であると考えられます。
プロミスVisaカードでは、プロミスを運営しているSMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の順で審査が2回行われます。
それぞれの審査基準に若干の違いがあるため、前述の落ちる理由に留意しなければ、審査を通過するのは難しくなります。
審査時間
プロミスVisaカードは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の2つの審査が必要なため、発行までに最短5営業日はかかるとされています。
あくまで最短での話なので、実際には審査の状況などによってさらに時間がかかってしまう可能性もあります。
プロミスVisaカードの限度額や確認方法は？
プロミスVisaカードの限度額や確認方法について、ご紹介します。
限度額
プロミスVisaカードの限度額は以下のとおりです。
■カードショッピングは、最大100万円
ショッピングの限度額は、最大で100万円となります。
■キャッシング利用枠の上限は、総量規制により年収の3分の1まで
キャッシングでは入会時は設定されず、カード発行後に海外キャッシングサービスのみ申し込みが可能で、最大500万円まで設定可能です。ただし、キャッシング利用枠は総量規制の対象となり、年収の3分の1が上限となります。
総量規制とは、貸金業法で定められた、借り手の年収の3分の1を超える貸付を禁止する規制のことです。
例えば、年収600万円の人の場合、キャッシングの利用限度額は最大200万円となります。
限度額の確認方法
限度額については、プロミスATMや提携ATM等で確認できます。
また、利用明細書や会員ページ（Vpass）でも確認が可能です。
プロミスVisaカードのメリットやデメリット
プロミスVisaカードのメリットやデメリットについて、ご紹介します。
メリット
■条件達成でもれなく3,000円キャッシュバック！
「マイ・ペイすリボ」を3万円以下で登録して、カード入会月から3ヵ月後の月末までに6万円（税込）以上のご利用があれば、もれなく3,000円をキャッシュバック！
■年会費無料
年会費は永年無料ですので、安心して利用できます。
■カード利用でポイントが貯まる
200円（税込）につき1ポイント「Vポイント」が貯まります。ポイントは景品やマイル、他社ポイントサービスなどに交換できます。
■対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元
対象のコンビニ・飲食店で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、利用金額200円（税込）につき7%ポイント還元！
■家族を登録すれば、対象のコンビニ・飲食店で最大5%還元
「家族ポイント」サービスに登録し、対象のコンビニ・飲食店での支払いでカードを利用すると通常のポイントに加えて、利用金額合計200円（税込）につき+1%ポイント還元になるサービスです。5人以上登録すると最大+5%ポイント還元になります。
■Vポイントアッププログラム
Vポイントアッププログラム対象サービスの利用状況によって、対象のコンビニ・飲食店の利用時、Vポイント還元率をさらにアップ。
■ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で最大7%還元
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ユニバーサル・シティウォーク大阪で、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと、利用金額200円（税込）につき7%ポイント還元！
■学生ポイント
学生ポイントの対象会員なら、対象の三井住友カードを支払いに利用すると、利用金額200円（税込）につき、サブスクの支払いで最大10%、携帯料金の支払いで最大2%ポイントが還元されます。
さらに、対象の三井住友カードでの分割払い・あとから分割にかかる手数料の全額相当がポイント還元されます。
※25歳以下の学生が対象となります。
■選んだお店でポイント+0.5%還元
対象の店舗を最大3つまで登録して利用すると、通常ポイントに加えて、利用金額200円（税込）につき0.5%ポイントが還元されます。
■海外旅行傷害保険
旅行中のアクシデントに備えた海外旅行傷害保険は、最高2,000万円まで補償。
■安心のサポートサービス
国内・海外ともに、紛失・盗難の連絡を24時間年中無休で対応。
■カード情報はアプリで簡単に確認
カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどのカード情報はアプリで簡単に確認できます。
■チャージ＆利用で最大0.5%相当還元
チャージ＆利用で最大0.5%相当還元。VポイントPayアプリ、Visaプリぺ、家族のお財布へのチャージでVポイントが0.25%還元されます。さらにプリペイド利用で0.25%還元されるので、最大0.5%当が還元されます。
デメリット
■審査が2回ある
プロミスVisaカードは、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社と三井住友カード株式会社の2つの審査が必要なため、発行までに時間がかかります。
■カードレス非対応
カードレスでの利用はできません。
■返済日の違い
カードとローンの返済日が異なるため、管理が煩雑になる可能性があります。
■海外旅行傷害保険は利用付帯
海外旅行傷害保険は、利用付帯（カード利用時のみ適用）で、国内旅行傷害保険は付帯していません。
■在籍確認の可能性
審査の過程で、プロミスから勤務先への電話連絡（在籍確認）がある場合があります。
まとめ
プロミスVisaカードは、カード番号などが印字されていないナンバーレスとなっているため、カード番号・有効期限などのカード情報は、スマートフォンでVpassアプリをダウンロードすることで簡単・安全に確認できます。
2段階の審査があるため即日発行は難しいですが、18歳以上で収入があれば取得可能で、審査に通りやすいクレジットカードです。
ということで、プロミスVisaカードの審査落ちの理由や審査基準・審査時間、限度額や確認方法、メリット・デメリットについてご紹介しました。
