「楽天ふるさと納税」は、楽天市場が提供するふるさと納税サービスです。
楽天会員情報をそのまま使えるので、寄付者情報を新たに登録する手間が省けます。さらに、楽天市場での買い物と同じ手順で寄付が可能なため、楽天会員なら誰でも簡単に利用できます。
楽天ふるさと納税を上手に活用すれば、確実に節約できるでしょう。
そんな楽天ふるさと納税は、妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できるのか、手続き前と寄付後の注意点についてご紹介します。
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楽天ふるさと納税は妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できる?手続き前の注意点も
楽天ふるさと納税は妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できるのか、手続き前の注意点についてご紹介します。
妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できる?
楽天ふるさと納税のやり方はとても簡単です。
※2025年10月より、楽天ふるさと納税の寄付は、原則として楽天ポイント付与の対象外となりました。
結論から申し上げますと、楽天ふるさと納税は、妻が旦那の代わりに手続きをすることは可能です。
ただし、ふるさと納税の税金控除(所得税の還付や住民税の控除)は、実際に寄付をした人で、納税義務がある本人にしか適用されないため、夫の税金から控除を受けたい場合は、寄付に関するすべての名義を夫本人にする必要があります。
そこで、手続き前の注意点について見ていきたいと思います。
寄付者の名義
旦那の代わりに手続きをする場合、以下の3つの名義が統一していることが重要です。
・楽天アカウント(ID)
必ず旦那の楽天アカウント(ID)でログインします。
・寄付者情報
寄付申し込みの際には、必ず住民票に記載されている氏名・住所を寄付者情報として登録する必要があります。
なぜなら、寄付先の自治体から寄付者に送付される寄附金受領証明書は、寄付者情報の氏名・住所が記載されるからです。寄附金受領証明書は、確定申告時に提出する大切な書類ですので、寄付を確定する際、間違いがないか再度確認しましょう。
・決済方法
支払いには、寄付者(旦那)本人名義のクレジットカードやその他の決済サービスを必ず利用する必要があります。
上記の3つの名義が一致していない場合、控除対象外となるので注意しましょう。
■控除対象外になる例
・妻の楽天アカウント(ID)にログインして、寄付者情報を夫名義で入力して申し込みを完了した。
・夫の楽天アカウント(ID)でログインしたが、支払いは妻名義のクレジットカードで行った。
・寄付者情報の氏名を、妻名義のままで申し込んでしまった。
特にクレジットカードで支払う際は、引き落とし口座が夫名義であっても決済者の名義が妻である場合は控除が認められないため、注意が必要です。
楽天会員ではない場合
楽天ふるさと納税を利用したいが楽天会員でない場合、夫名義で楽天会員登録をするのが最も確実で、手続きも簡単です。
妻の楽天アカウント(ID)を使いたい場合、妻に収入がない、または税金を納めていない場合は控除を受けることはできません。
楽天ふるさと納税の控除を受けるためには、寄付者・納税者・決済者の名義が統一されていることが重要です。
万が一、氏名や住所などの情報を間違えてしまった場合、楽天ふるさと納税では、一度確定した注文内容を購入者自身がサイト上で変更することはできません。間違いに気づいた際は、寄付先の自治体のふるさと納税担当窓口に、電話やメールで早急に直接連絡して修正してもらう必要があります。
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楽天ふるさと納税は妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できる?寄付後の注意点も
楽天ふるさと納税は妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できるのか、寄付後の注意点についてご紹介します。
前述の通り、旦那の代わりに寄付することは可能ですが、その際、名義に注意する必要があります。最も良い方法は、旦那のアカウント(ID)を使用して手続きを進めることです。
その点を踏まえて、寄付後の注意点について確認していきましょう。
ふるさと納税は寄付なのでどなたでも利用することができますが、税金の控除を受けるには所得税や住民税を納めている必要があります。
税金控除の対象者であれば、寄付額のうち自己負担金2,000円を超える部分は、所得税と住民税から控除されます(上限あり)。
寄附金証明書
控除を受けるためには、自治体から発行される「寄附金証明書」が必要となります。
寄附金証明書には様々な種類があり、利用する税金控除の手続き方法によって必要な書類が異なります。オンラインで完結する確定申告もあります。
税金の控除
税金の控除を受けるためには、ワンストップ特例制度か確定申告の方法があります。いずれかの手続きが完了したのちに、税金の控除が受けられます。
手続き方法については、下記の表をご覧ください。
ワンストップ特例制度の申請方法には、手軽で便利な「オンライン申請(マイナンバーカードを利用)」と、従来通りの「紙面での申請」の2つの方法があります。
控除申請は5年間の猶予があり、ゆっくり手続きできます。ただし、総務省から「ふるさと納税の対象外」と指定されている自治体への寄付は税金控除の対象外となるため、注意が必要です。
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まとめ
楽天ふるさと納税では、旦那の代わりに寄付手続きを行うことが可能です。ただし、その際は名義に注意が必要で、旦那の楽天アカウント(ID)を使用するとスムーズに進められます。
寄付者情報をしっかり確認して、楽天ふるさと納税を楽しくお得に活用しましょう!
ということで、楽天ふるさと納税は妻のアカウントで旦那の代わりに寄付できるのか、手続き前と寄付後の注意点についてご紹介しました。
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