タダ電は怪しい？デメリットや口コミ評判！単価や無料枠・解約や再契約も

「タダ電」は、毎月の自宅の電気代が5,000円まで無料になる電力会社です。

万が一5,000円を超えてしまっても、支払うのは超過分の電気代のみとなります。

日本全国(沖縄を除く)どこでも利用が可能で、申し込みも簡単にスマホだけで完結するので、電話をする必要がなく便利です。

この記事では、タダ電は怪しいのか、メリット・デメリット、口コミや評判、単価と無料枠、さらに解約方法や再契約についても調査しご紹介します。

タダ電は怪しい？メリットやデメリット・口コミや評判も

タダ電は怪しいのか、メリット・デメリット、口コミや評判についてもご紹介します。

タダ電は怪しい？

タダ電が怪しいと言われるのは、5,000円まで無料という料金設定がユーザーにとってあまりにもお得すぎて、本当にビジネスとして成り立つのか不安視されているからです。

しかし、ビジネスとしては5,000円を超える部分の収入と、タダ電アプリ内での広告収入があるため、十分に経営が成り立っています。

また、設立やサービス開始から日が浅く、事業実績がまだはっきりしていないため、怪しいのではと言われているようです。

電気代を節約するには、まずシミュレーションをしてみて、その後お試し利用してみるのもいいかもしれません。ただし、他社との比較は忘れずに行うことをおすすめします。

メリット

タダ電のメリットをまとめてみました。

基本料や解約手数料が無料で、アプリで約3時間ごとに電気使用量をチェックできるため、節約につながるのが魅力です。

デメリット

電気料金が無料枠を超えると、他の電力会社に比べて2～3倍以上とかなり割高になるため、電気使用量の多い家庭では家計を圧迫する原因になるかもしれません。

また、燃料費調整額が高くなると、無料枠内でも料金全体が上がりやすくなり、結果的に負担が増える可能性があります。

口コミや評判

タダ電の口コミや評判についてご紹介します。

1K部屋などでの一人暮らしに適してると思います。アプリで3時間毎の使用量が確認できるので節約の習慣がつくと思います。単価が正直高いのでエアコンやIHコンロなど多用すると逆に請求額が高くなることがありそうです。単価と法人名はネット検索で調べられることをおすすめします。乗り換えられる際は請求書兼受領書などに記載されているお客様番号と22桁の供給地点（特定）番号が必要となります。メールでの質問に対しての返答は平日なら即日に返ってきましたし、実質的な対応はきちんとされている印象でした。

私はもう2年使ってますが、正直な感想…。最初は10000円分無料が魅力でしたがすぐ7500円やったかな？それに変更になりました。でもまだ耐えられる（一人暮らし歴10年）と思っていましたらまさかの5000円になった時は他社と比較しました。1kwの単価が高いのは事実ですが見直せばまあ何とかなります。特に夏場と冬場の時ネットで調べるなりすれば凌げるのですが、おおざっぱな人には向いて無いかも知れません。ただいつでも止める事が出来ますので検討されてる方はとりあえずやってみるのはアリかと思います。

タダ電契約して2年程経ちますが凄く満足です。今の所5,000円無料分を超えていないので0円維持しています。5,000円無料分を超えると単価が高くなりますが夏と冬は電気使用料が増えたとしても春秋がかからないので、単月で見るのではなく1年間のトータルで高いか安いか判断すると良いと思います。アプリ内広告というのはこのアプリではなく、他のアプリ内でタダ電の広告がたまに出てくることが有ります。このアプリは使い易いですが、日によって使用量更新が4時間・半日・夕方までかかりリアルタイムで表示に時間がかかる事が有ります。

気になる口コミとしては、「5,000円を超えると単価が高すぎる」という意見が多い印象でした。

夏や冬のエアコン使用料がポイントのようで、上手にやりくりすればお得に利用できると高評価の声もありました。

タダ電の単価や無料枠は？

タダ電の単価や無料枠についてご紹介します。

※合計で約5,000円相当となる71kWhまでは料金は発生しません。その上限を超えた使用量についてのみ、70円/kWhの単価が適用されます。

※利用する電力量によっては電力料が安くならない場合があります。

※電気代が5,000円以上になる場合のみ、その月は基本料280円が発生します。

タダ電の解約方法や再契約は？

タダ電の解約方法や再契約についてご紹介します。

解約方法

タダ電の解約はいつでも無料で解約が可能です。解約手数料・解約違約金はかかりません。

自身での手続きは不要で、他の電力会社への切り替え手続きをすれば自動的に解約されますが、引越しで解約（他の会社に切り替えない）場合はタダ電へメール連絡が必要です。

なお、契約期間は供給開始日から起算して1年間（以降、1年ごとに自動更新）となっています。

再契約

再契約受付は、2025年3月をもって終了しています。現在、再契約の手続きはないようです。

他社への切り替えを検討している場合は、しっかり確認してから進めると良いでしょう。

まとめ

タダ電は、毎月の電気代が最大5,000円まで無料になる電力会社です。

ただし、5,000円を超えると割高になるため注意が必要です。自分のライフスタイルに合うかどうか、節約につながるかをよく考えてから利用することをおすすめします。

ということで、タダ電は怪しいのか、メリット・デメリット、口コミや評判、単価と無料枠、さらに解約方法や再契約についても調査しご紹介しました。