UCプラチナカード

UCプラチナカード審査難易度や必要な年収!メリットデメリットや評判も

UCプラチナカードは、株式会社クレディセゾンが発行するVisaブランドのプラチナカードです。

最安水準の年会費でありながら、プラチナカードならではの最高ランクのステータスと豊富な優待サービスを受けられる点が大きな魅力となっています。

初めてプラチナカードを持つ方にとって、比較的ハードルが低く利用しやすいカードです。

そんなUCプラチナカードの審査難易度や審査落ちの理由、必要な年収はどれくらいか、メリット・デメリット、口コミや評判についてご紹介します。

UCプラチナカード

UCプラチナカードの審査難易度や審査落ちの理由・必要な年収は?

UCプラチナカードの審査難易度や審査落ちの理由、必要な年収についてご紹介します。

UCプラチナカードの特徴

還元率       :1.0~1.5%
発行元       :UCカード
国際ブランド    :VISA
年会費       :16,500円
家族カード     :あり(年会費3,300円)
カード利用限度額  :~700万円
国内外旅行損害保険 :海外1億円、国内5,000万円
ショッピング補償保険:300万円
通信端末修理費用保険:スマートフォン、PC、モバイルゲーム機等の通信端末が対象
便利なサービス   :VISAタッチ決済、Apple Pay、Google Pay、QUICPay

決済など

お届け日数は、最短5日。(※審査状況やその他の要因により、届くまでに時間がかかる場合があります)

■申込み条件
・安定した収入があり、社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年を除く)
・家族カードは、本人会員と生計を同一にする配偶者・親子(18歳以上に限る)

■主な優待サービス
空港ラウンジサービス、VISAラグジュアリーホテルコレクション、VISAプラチナ空港宅配、VISAプラチナ海外WiFiレンタル、VISAプラチナゴルフ、VISAプラチナラグジュアリーダイニング、VISAプラチナコンシェルジュ、エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)、プライオリティ・パス、グルメクーポン、会員認定チケットサービスe+、UCプラチナゴルフ(楽天SGC)

審査難易度

プラチナカードは一般カードよりもステータスの高いカードであり、審査基準も厳しくなりますが、UCプラチナカードは条件さえ満たしていれば通りやすく、審査難易度はそれほど高くないと言えるでしょう。

UCプラチナカードの審査基準は、収入や信用情報などが考慮されており、一般的には安定した収入があり、過去にクレジットカードの利用状況が良好な人が審査に通ると言われています。

また、UCプラチナ法人カードの審査難易度についても、他のプラチナ法人カードと比較して特別に厳しいわけではないようです。

安定した収入と社会的信用を持つ法人や個人事業主であれば、審査を通過する可能性は十分にあります。

審査落ちの理由

UCプラチナカードの申込基準は、「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっています。

審査で考慮される主な要素は、以下のとおりです。

■安定した継続収入
毎月安定した収入があることが重要です。会社員や公務員など、給与所得者は比較的有利です。

■勤続年数
勤続年数が長いほど、安定した収入があると判断されやすくなります。

■支払い能力
クレジットカードの利用料金やローンの支払いに遅延がないことが重要です。

■信用情報
過去のクレジットカード利用履歴やローン履歴などが確認されます。

■職業
会社員、公務員、自営業など、職業によって審査の判断が異なる場合があります。

UCプラチナカードの審査は年収だけでなく、総合的な判断によって行われます。

上記に挙げた審査基準を満たしていない場合は、審査に通らない可能性があるため、自身の状況を把握し、審査に通るための準備をすることが大切です。

必要な年収

UCプラチナカードの保有に必要な年収の目安は、公式には発表されていませんが、一般的に400万円以上が目安とされています。

年会費を支払いながら特典を使いこなせるためには、ある程度の収入が必要とされ、400万円以上であれば、生活に支障なく利用できると考えられます。

UCプラチナカードのメリットやデメリット

UCプラチナカードのメリットやデメリットについて、ご紹介します。

メリット

まずは、UCプラチナカードのメリットから見ていきましょう。

■プラチナポイントならポイント還元率が常時2倍
ショッピング利用合計金額1,000円につき、UCポイントが2ポイント貯まります。
還元率1.00%(1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合)

■航空券の購入でポイント14倍
ショッピング利用合計金額1,000円につき、UCポイントが14ポイント貯まります。
還元率7.00%(1ポイント5円相当のアイテムと交換した場合)

■シーズナルギフト
シーズナルギフト

■年間利用ボーナス
年間の利用月数/付与額に合わせて、1,250円分のポイントプレゼント!

■充実のサービス
・グルメクーポン
・VISAプラチナホテルダイニング割引クーポン
・VISAプラチナラグジュアリーダイニング割引クーポン
・VISAプラチナ空港宅配
・国内外の空港ラウンジサービス
・VISAラグジュアリーホテルコレクション
・VISAプラチナ海外Wi-Fiレンタル
・プラスEX会員登録で新幹線利用が安価に
・ハーツレンタカー 5~20%OFF
・会員限定チケットサービスe+
・VISAプラチナゴルフ割引クーポン
・UCプラチナゴルフ特別料金 など

他にも、家族カード、法人代表者・個人事業主の方向けの限定特典が受けられます。

さらに、安心保障制度も完備されています。

■通信端末補償(免責金額0円・自動付帯)
カード会員や家族のスマートフォン、PC、テレビ等の無線通信対応機器の修理費用を年1回、年間最大3万円まで補償。

■家電補償(免責金額0円・自動付帯)
カード会員のエアコン、冷蔵庫、洗濯機等の修理費用を1事故あたり最大20万円まで補償。

■海外・国内旅行傷害保険
本カードを利用して購入した物品の破損・盗難などによる損害を購入日から90日間、年間限度額300万円まで補償。

■ショッピング補償保険
国内で買い物をした場合、本カードを利用して購入した物品の破損・盗難などによる損害を購入日から90日間、年間限度額300万円まで補償。

デメリット

続いて、UCプラチナカードのデメリットをご紹介します。

■国際ブランドがVISAのみ
国際ブランドはVISAのみが利用可能で、MastercardやJCBなどの他のブランドを選択できません。

■ポイント付与単位が1,000円
1,000円未満の利用ではポイントが付与されません。例えば、900円の利用ではポイントは付与されません。

■ポイントの有効期限
UCポイントには有効期限があり、期限を過ぎると失効します。

■空港ラウンジサービス
国内主要空港のラウンジは利用できますが、プライオリティパスは付帯していません。

■海外旅行保険
海外旅行保険は利用付帯で、家族特約がなく、傷害治療・疾病治療の補償金額がやや低い。

UCプラチナカードは、幅広い優待サービスが利用できるという利点がある一方で、ポイントの獲得や保有に関してはデメリットも存在するようです。

UCプラチナカードの口コミや評判

UCプラチナカードの口コミや評判について調べてみました。

価格.comから抜粋してご紹介します。

良い口コミ

格安プラチナではありますが、優待特典、ポイントUPのキャンペーンも充実しており、国内利用なら大満足。コスパの良いカードです。プラチナ会員専用のカードデスクの対応もとても良く、不正利用が発覚した際の対応は、丁寧で迅速で素晴らしい対応でした。プラチナ初心者にオススメです。

他社のプラチナカードと比較してもリーズナブルな年会費でプラチナカードのサービスを受けることはとても魅力的な一枚だと思います。キャンペーンも多く実施していることで、満足できるカードだと思います。但し、海外ラウンジ利用ができないことや会員専用サイトの操作やデザインなど改善が必要なところも多く、今後の改善を期待しています。

国内に強いコスパ最強プラチナカードだと思います。LINEやメールにも対応していて、カード自体のポテンシャルは年会費からしたらかなり高いです。VISAブランドなのも使い易い。審査もそこまで厳しくないわりにみずほ銀行子会社の銀行系カードなので、まだ起こった事はないですが不正利用には強いと思われます。普段から日常的に使い易いカードはやはり貴重なので、プラチナ入門としては一番オススメ出来るカードです。

悪い口コミ

1.初年度は3%ポイントがたまりますが、そもそもポイントを目的にするカードではないと思います。
2.プラチナラグジュアリーダイニングや、ホテルダイニングを売りにしていますが、月にたった100人、それもVISAのサービスでこのカードのユーザー限定でないので、使えることはほぼないと思います。
3.年会費にみあったサービスはなく、安価でももっと付加価値のあるカードはたくさんあります。
4.総合して、このカードの利用は初年度のみ400万円以上の利用で、翌年は乗り換えるつもりでないと使う価値はないように思います。

令和7年4月1日より改悪で、PPのレストラン利用ができなくなりました。また別カードを探さなければならなくなりました。残念!

カード到着の夜に何一つ買えずカード裏のセンターへ電話。確認したところ、定期支払い変更をした段階で不正防止のセキュリティロックがかかっていた。しかもこのカードは不正防止のセキュリティロックがかかっても使用者には通知も電話も何も来ない仕様。つまり定期支払いに設定すると今回のように下手するとロックされてしまい、支払いできずで信用に傷がつく可能性大いにあり。

プラチナカードを初めて作る方にとっては、比較的手頃な価格で利用できるカードとして、多くの方が推奨している印象でした。

ポイントが貯まる機能も備えていますが、どちらかといえばプラチナカード特有のサービスを重視している方が多いようです。

まとめ

UCプラチナカードは、初心者にも利用しやすいプラチナカードで、利用金額1,000円ごとに2ポイントのUCポイントが貯まり、さらに利用額に応じてボーナスポイントが加算されます。

国内外の旅行傷害保険が付帯し、有名ホテルやレストランなどの多様なサービスが利用可能なUCプラチナ会員限定優待に加え、コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスなどのプラチナ特典が魅力的なカードです。

ということで、UCプラチナカードの審査難易度や審査落ちの理由、必要な年収はどれくらいか、メリット・デメリット、口コミや評判についてご紹介しました。

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